ゆう・ひろパパのキャンプ日記

　



いや～、　「暑い暑い」って言ってた夏も終わってしまいましたね～。

ですがキャンパーとしてはこれからの「秋キャンプ」が始動時期ですっ♪

涼しくて快適、そして秋の味覚とキャンプのベストシーズン到来でもあります。

2010年　11月　「森のまきば」より。　








さて、そんな秋キャンプの楽しみの一つ。

「石焼き芋」を今年もダッチオーブンで作ってみたいと思います。







なぜ「石焼き」なのか？

それは「遠赤外線効果」と「アミラーゼによるデンプンの分解」に美味しさの秘密があるんだそうです♪
(*￣ρ￣)”ふーん、ホント？（笑）















　
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こどもとアウトドア＆クッキング♪

　






さて準備したのは「大磯3分（おおいそさんぶ）」と言われる小石。

なんでも「遠赤外線」を発生しやすい石の種類というのがあるらしいです。　　あと爆ぜにくいのも大事とか？

ホームセンターとかペットショップの魚コーナー（水槽の敷石）なんかで購入できます。








石から発せられる「遠赤外線」がさつま芋の中心部にまで効率よく熱を伝えてくれるんだそうです。

あ、ちなみに普通の鍋では「空焚きによる破損」なんかもありうるらしいので「ダッチオーブン」や「厚手の鍋」の方が良いらしいですよ。








そして今年用意したサツマイモは「紅あずま」　








去年は「鳴門金時」でしたので、比較をしてみたいと思います。











焼き芋を甘く仕上げるためのポイントは「温度」　

さつま芋に含まれるデンプンを「βアミラーゼ」が「麦芽糖」に分解してくれるので甘くなるんだそうですが、アミラーゼの最適活性温度は「65～80℃」だそうです。







なので「弱火」でじっくり「40～50分」かけて調理するのが美味しく仕上げるコツのようです。
（￣。￣）ボ～～～～ッと気長に待ちましょう～。









石に接している面は焦げつくことがあるので時折ひっくり返してあげましょう～。








竹串がスーっと通るようになったら出来上がりですっ♪









早速割ってみました。

ホツクホクですよ～♪　(ﾉ´▽｀)ﾉｵｵｵｵｯ♪








子供たちも美味しいっ！って。








さて、気になる「鳴門金時」との味の比較は？

「紅あずま」もホクホクと甘くておいしいですが、　
「鳴門金時」はホクホクそして「ネットリとしたスイーツのような食感と甘さ」














うちの夫婦は「鳴門金時」の「食感と甘さ」が好き、という結果でした。　個人の好みはあると思いますよ～。

「鳴門金時」はちょっとお高いのが難点なんですけど、一度試してみる価値はあると思いますよ♪








皆さんも是非「秋キャンプの醍醐味」に一度いかがでしょう～♪
(ｏ￣∀￣)ノ”キャンプ場で御飯食べながら、のんびり作ると良いかもです。


　























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「煮る」、「焼く」、「蒸す」、「燻す」、「焼く」、「揚げる」と1台6役。
黒皮鉄板でメンテもらっくらく～♪





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