「冬キャンプ装備。なんちゃってマット比較実験編っ!」
冬キャンをするうえでマットの存在は重要です。
マットとシュラフがしっかりしていれば
「0~5℃」でも
ケシュアAIRⅢでもキャンプができます(笑)
今回は先日購入した
「サーマレスト マット」の御紹介です。
穴の開いてしまったインフレータブルマットをきっかけに、
「穴が開いて潰れないマット」として購入してみました♪
穴が開いて
寒い思いをした話は
こちら(笑)
そして従来のインフレータブルマットと簡単な比較実験をしてみましたよっ。
く( ̄△ ̄)ノがんばるど~~~っ!!
参考までに
「武井バーナー301&6Lタンク」は
こちら〜。
簡単な
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こどもとアウトドア&クッキング♪
まずは
収納時の大きさから。
サイズは
Zライト、
リッジレストソーラーともに
R(レギュラー)サイズにしてみました。
お山に登る方は
Sサイズにされたり、リッジレストは
ソーライトを選択されてる方もいらっしゃるようですね。
我が家の場合は
オートキャンプメインなのでRサイズで。 リッジレストも
ソーラーにしてみました♪
やはり大きさで言ったら
Zライトに軍配があがりますね~。
リッジレストの大きさはオートキャンプ限定であればクリアできるのかもしれませんが、家族分そろえるのは勇気がいるかもしれません(笑)
∑(; ̄口 ̄A アセアセ けっこう場所とるかもね~。
続いて設営です。
Zライトは見ての通り
( */ ̄∀ ̄)/「どりゃっ!」と投げて広げれば完成です。 多少
巻きグセはありますが気になるほどではありません。
お次は
リッジレストソーラー。
こちらは
「どりゃっ!」と投げても
巻きグセが強く、
元の形にきれいに戻ってくれます(笑)
∑( ̄Д ̄;)なぬぅっ!!
なので広げたらシュラフをその上に重石として敷くと良いようです。
イスカ ベーシックキャンプマットレスはキャップを開いて広げておけば
8割ほどは自然に膨らんでくれます。
最後は数回ほど息を吹き込んだ方が確実に膨らみます。
続いてマットの表面、裏面です。
Zライト、
リッジレスト共に
軽量EVAフォームを素材とした
クローズドセルパッドです。
リッジレストの今年モデルは
アルミ蒸着処理を施し断熱性が向上。
身体から出る熱を反射、凹凸に閉じ込め前モデルよりR値が
13%アップしているようです。
イスカ ベーシックキャンプマットレスは表/裏記事は75Dポリエステル100%、芯材/ポリウレタンで構成されています。
実際の寝心地は個人差はあると思いますが、やっぱり厚みのある
インフレータブルマットの方が良いような気がします。
ですが冬用シュラフに包まればさほど気になるほどではないかもしれません。
マット幅です。
我が家のサーマレストは
R(レギュラー)ですので
Zライト、リッジレストともに
51cm。そして
イスカが
57cm。
わずか6cmですが、されど6cm。 イスカの方がやや
快適に感じました。
そして長径です。
R(レギュラー)サイズだと
Zライト、リッジレストが1
83cm。そしてイスカが
189cm。
リッジレストの巻きグセがこの写真で少し分かってもらえるかと思います(笑)
そして各スペックです。
なるべく実践に近くなるように実際に人が寝ている状態で撮影してみましたっ(笑)
THERMAREST(サーマレスト)
Zライト
●厚さ:2cm
●サイズ:R(レギュラー)
●寸法:51×183cm
●重量:390g
●素材:軽量EVAフォーム
●R値:2.2
THERMAREST(サーマレスト)リッジレストソーラー
●厚さ:2cm
●サイズ:R(レギュラー)
●寸法:51×183cm
●重量:540g
●素材:軽量EVAフォーム
●R値:3.5
イスカ(ISUKA)ベーシックキャンプマットレス
●厚さ:4.5cm
●寸法:57×189cm
●総重量:1300g
●素材:表・裏生地/75Dポリエステル100%、芯材/ポリウレタン
●R値(推測):4~4.5?
ここで
「R値」とは?
R値とは断熱材に使われる
「熱抵抗値:断熱材の厚さ(mm)÷1000÷熱伝導率(W/mK)」で算出される数値で、R値が
高いほど断熱性能が
高くなるようです。
イスカには「R値」の設定がないため、素材、価格、重量からイスカ ベーシックキャンプマットレスはサーマレストの
ベースキャンプに類似しているのではないかと推測しました。
そのためあくまでも推測にすぎませんが
「R値」は
「4~4.5」程度ではないかと思います。
さて、ここから
「なんちゃって実験」に入りますっ。
3日以上冷凍させた
「ロゴス(LOGOS) 倍速凍結氷点下パック」をマットの下にセッティング~。
実際に人が寝たのと同じ
荷重をかけるためにスチベルを上に置いてみましたっ。
実践ではマットに荷重がかかって潰れるはずですからね♪
正確には「体表面積」と「体重」から割り出した方が良いんでしょうが、そこは「なんちゃって実験」なんで(笑)
そしてマットとスチベルの間の温度および外気温を測定していきま~す。
さて
「5分後」です。
それぞれの温度はこんな感じ~。
Zライト
「15.2℃」
リッジレストソーラー
「17.1℃」
イスカ ベーシックキャンプマットレス
「18.2℃」
どうやら
「R値」と
相関する結果になりました。
では次なる疑問へっ!
「マットは重ねればR値も上昇するのか?」
同じく
「5分後」
おおっ!
「リッジレスト&イスカ ベーシックキャンプマットレス」では
「21.1℃」ですっ!
やはり
マットを重ねることは地面からの冷気遮断に有効なようですっ♪
以上のような結果になりました。
「寝心地」 、
「R値」は
インフレータブルマット(もちろんマットの厚みや個人差で左右されます)が優れるように思います。
一方で
「軽さ」、
「扱いやすさ」、
「穴の空かない耐久性」 、テント内に浸水してきても濡れない
EVAフォームも優れた面があると思います。
皆さんもそれぞれの使う環境、好みで色々試されてみてはいかがでしょうか~♪
そして
インフレータブルマットをお持ちの方は穴が開いた緊急時用に
Zライトあたりを持っておくのも良いかもしれません(笑)
エアーマット
インフレータブルマット
マットレス
特徴
・軽量・収納がコンパクト・強制でふくらます必要がある・やや高価なものも多い・パンクすることがある
・寝心地が良い・半自動的に膨らむ・他の二つに比べ重い・パンクすることがある・収納はやや大きくなるものがある
・比較的軽量・ふくらます必要がない・安価なものが多い・寝心地は一歩譲る・ロールタイプは収納が大きい
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THERMAREST(サーマレスト) Zライト
THERMAREST(サーマレスト) RidgeRest Solar リッジレストソーラー
イスカ(ISUKA)ベーシックキャンプマットレス
これ一枚で全然違いますよー!
寒がりな方(特に女性)にはおススメ(^-^)
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