スノーピーク トルテュPro. vs ランドロック
先日初めて
2012年 スノーピーク新商品「トルテュPro.」の展示品を見てきました~♪
ランドロックとの違いを見学してみましたよ♪
まず
トルテュPro.の特徴は
オールインワン。
シールドルーフ、アップライトポール、インナーテント用の
グランドシート、さらにパネルを跳ね上げた際にパネルサイドをカバーする
サイドウォールも標準装備となっています。
サイドウォールは折りたたんで収納できるようになっているようです。
張り綱もPro.仕様で
グレーに統一されてました。
幕体本体もランドロックに比べると生地も厚くてしっかりしてる印象でした。
こちらが
ランドロックのスペック。
そしてこちらが
トルテュPro.のスペックですね。
ルーフ部分がランドロックが
150Dに対してトルテュでは
210Dとなっています。 耐水圧はいずれもルーフ部分で
3000mmミニマムですが、ランドロックではベージュ部分は1800mmミニマムとなっています。
またインナーテントのボトムについてはランドロックが
210D、耐水圧が
1800mmミニマムに対し、トルテュでは
300D、
10000mmミニマムとかなりしっかりした作りになっているようです。
トルテュの特徴の一つとして
サイドメッシュ部分が多くなっていて、夏季でも快適に過ごせるよう設計されている、と言う事があります。
リビングはランドロック
(4×3.85m)よりは
コンパクトになる印象ですが、4人家族ならちょうど良いくらいかもしれませんね。
左が
トルテュ。 右が
ランドロックです。
そして
インナーテントです。
高さが最高
160cmで設計されているようで、ランドロック
190cmに比べると低いため172cmの自分では中で立つことは難しかったですね。
ただスノーピークというメーカー自体がテントは
「寝室」というコンセプトだそうで、ほとんどのテントが防風対策もかねて低めに設計されているようです。
内部はインナーマットから計算すると
3.0×2.2mに相当するそうで、マット入れると頭から足までギリギリでランドロック
(3.7×2.5m)よりコンパクトなイメージです。
横幅も同様で
4人までがちょうど、って印象でしょうか。
ランドロックは
大人2人、子供3人という設定になっているようです。
続いてポール構造です。
こちらが
トルテュ 8本。 リッジポールにセンターフレームを継ぎ足していく構造になっています。
そしてこちらが
ランドロック 6本ですね。
張り綱の数はトルテュが
14本、ランドロックが
12本です。
どっちも結構多いですよね~。 正直ランドロックでも疲れるので
OGAWAのティエラが羨ましいです(汗)
以上で~す。
どちらも良い幕体だと思います。
それぞれコンセプトが異なるので、購入予定の方は
人数、シチュエーション、用途で選ばれると良いんじゃないでしょうか?
スノーピーク(snow peak) トルテュPro.
スノーピーク(snow peak) トルテュPro. インナーマット
スノーピーク(snow peak) ランドロック
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