シュラフ&マット

ゆう・ひろパパ

2010年03月19日 05:05






Coleman(コールマン) タスマンコンパクト X/-18





2009年6月に初キャンプデビューしたゆう・ひろパパファミリー。


基本的には何をするにも初体験ばかりですが今年の1月に

念願の「冬キャンプデビュー」をいたしました。


場所は千葉県「ホウリーウッズ久留里キャンプ村」

ママは寒いのが苦手なので不参加です(^^;)

パパと子供たちだけのキャンプ。


ここは森林サイトの「ふかふか腐葉土」が有名で、

ここなら冬でも地面からの冷気が少なく暖かい、

という情報を聞いたからです。






実際行ってみるとこの時期はキャンパーも少なく、

空気も澄んでいてとても気持ちのいいキャンプでした。

が・・・

夜中の寒さは想像以上でした!(+0+)ヒョー!!!

一応「トヨトミ ポータブルストーブRS-H297E」を持参していったので、ある程度はしのげるだろう、

と過信してしまいました。




 

ですが0時をまわってから寒さで目覚め、

「さ、さむい!!!」

「ストーブ消えたのか??」(もちろん充分換気してましたよ♪)

「いや、消えてない。」

「就寝前まではポッカポッカだったのに・・・」

「どうしよう・・・」



「そういえば先輩方のブログで暖かいお酒を飲むといいとか」

そこで「お燗機能つき日本酒」を一缶グイグイと飲む。

「・・・」


子供たちに風邪を引かせてはマズイ!と思い、あわてて自分のシュラフで

子供のシュラフを重ねてくるみました。

(シュラフ内には羽毛布団をインナーで使用)


自分は保険で持参した「なんちゃってマミー」に「インナーフリース」を

入れてとにかく中に埋もれる!


「ああー。やっと酒パワーが効いてきた~」

ようやく就寝。



このときの外気はおそらく「0-5℃」近くにまで気温が落ち込んだと思われ、

冬キャンプデビューは見事なまでの洗礼を浴びることとなりました(*0*)


それでもこれに懲りずこれからも冬キャンプを、いや、あわよくば「雪上キャンプ」

狙っている「ゆう・ひろパパ」としてはこれをきっかけに

「防寒強化計画!」を実行することとなりました。









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帰ってみて諸先輩方の知恵袋を色々なサイトで拝見すると・・・

基本は「マット&シュラフ」

①マットで地面からの冷気を遮断。
②シュラフで空気の層を作り、外気の冷気を遮断、および自分の体から発した熱を外に逃がさない。

というのが基本原理の様子。


Coleman(コールマン)イージーロールクイーンエアベッド


春から秋にかけてはママのお気に入りもあり、こちらを使用してましたが

どうやら冬場には向かない様子。(夏は涼しくて快適ですよー♪)


というのも体から発した熱とベッド内の冷気が対流を起こし、なかなか温まらないのだそう。

逆に「蜂の巣」とか「スポンジ」みたいに「小さな小部屋」(正しい表現か?)

がたくさんあるようなタイプのほうが保温性はよさそうな様子。


そこで購入したのがこれ。

イスカ(ISUKA)ベーシックキャンプマットレス



いわゆる「インフレータブルマット」です。

機能面、収納面、コストパフォーマンスからこちらにしました。






概観はこんな感じ。

一番左はこの後から登場するシュラフです。



ケースの中にはこんな感じで収納されてます。






こちらをケースから出し、キャップを緩めると

「プシュー」という音とともに空気が入って膨らみ始めます。


ただし最後まで自動で膨らむ、というわけにはいかず後半は自分の呼気を吹き込みます。

前半のほうっておく時間も含めて2分程度で完全に膨らむでしょうか?

横から見ると厚さはこんな感じです。




実際寝てみると確かにだんだんジンワリと暖かくなってくる。

シュラフと組み合わせれば熱放散を防げそうです。



続いて「ゆう・ひろパパ」のオリジナル機能がこちら。




今回子供の分も含めてマットを3個購入しました。


ただこのままでは子供が寝ている間に寝相によって

マットが動いてマットとマットが離れていってしまう可能性があるのだそうです。

するとマットに乗っていない体部分が寒くなってくるんだそうです。


そこで100円ショップでマジックテープを購入し、瞬間接着剤で固定しました。

バッチリ連結されました。



ちなみにスノーピークの製品は最初からこの機能がついているようです。

さすがSP・・・でも値段も素晴らしい(^^;)



収納するときはキャップを緩めて空気を抜きます。

手足で体重掛けながらクルクル丸めて丸め終わったところで再度リキャップ。


ここまでわずか1分。

ケースもゆとりあるのでスムーズに入ります。


夏場のエアーベッドより収納も楽ですね。





続いてシュラフはこちら
Coleman(コールマン) タスマンコンパクト X/-18





















出来ればモンベル(montbell)U.L.スーパーストレッチダウンハガー#0 ロング


なんかに憧れるのですが何しろ素晴らしいお値段!

やはりまだまだ初心者のため色々な経験も必要、

ということでまずはリーズナブルなこちらに致しました。

(ダウンのメンテも自信ないし・・・)


概観、大きさはこんな感じ。

さすがにダウンに比べればスペースをとります。




ケースから出すとこんな感じ。

ケースにも本体にもコンプレッションベルトがついているので

ある程度大まかに収納しても最後はコンパクトにできます。




広げるとこんな感じ。






顔の出る部分にはウイッチワンTMドローコードなるものがついていて

穴を絞り込むことによって熱放散を防げるようになっているようです











そして裏面です。

足の部分にもファスナーがついていて暖まりすぎたらこちらを解放することによって

温度調整出来るようです。


試しに中に入って横になってみました。

中綿量が多いので寝心地はフカフカで気持ちいいですね。

頭までスッポリ入ってみると・・・


あまりの気持ちよさに一瞬寝てました!

これなら冬キャンプ頑張れるかも。


収納についてもダウンではないのでケースに入るようにパタパタ畳んで丸めて

コンプレッションベルトで締める。


そしてケースに入れてケースのコンプレッションベルトを更に締める。


以上で3分ぐらいはかかるかな。

イスカのマットの方がさすがにらくちんですね。



以上、マットとシュラフの御紹介ですが、実はこのとき一緒に

武井バーナー301Aセット、6Lタンクも併せて購入。(後々レポします)


そして2月に冬キャンプリベンジ行ってまいりましたー。

場所は伊豆の「モビリティーパーク」(またまたママ不参加)


伊豆とは言え冬はやはり夜間になると気温は5度近くまで落ち込んでました。


で、結果としては・・・




大成功です!

朝までヌクヌク眠れました!!!

¥(^0^)/


これで冬キャンプに自信がつきました。

来年は「雪上キャンプデビュー」するぞー!




・・・ところでこれだけ装備強化したからママも参加してくれないかなー。

どなたかいい説得方法あったら教えてください。




イスカ(ISUKA)ベーシックキャンプマットレス

これ一枚で全然違いますよー!

寒がりな方(特に女性)にはおススメ(^-^)









Coleman(コールマン)タスマンコンパクト X/-18

ちょっと場所とるけど暖かさ、寝心地は抜群!

同じく寒がりな女性におススメ。










まとめ

各種マットの特徴をまとめてみました。 例外はもちろんあると思いますが一般論として参考にしてもらえればと思います。



エアーマット
インフレータブルマット
マットレス








特徴
・軽量
・収納がコンパクト
・強制でふくらます必要がある
・やや高価なものも多い
・パンクすることがある
・寝心地が良い
・半自動的に膨らむ
・他の二つに比べ重い
・パンクすることがある
・収納はやや大きくなるものがある
・比較的軽量
・ふくらます必要がない
・安価なものが多い
・寝心地は一歩譲る
・ロールタイプは収納が大きい



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イスカ(ISUKA) ベーシックキャンプマットレス

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