2012年10月19日
なぜ今日も我が家は「シウマイ弁当」を食べてしまうのか?(笑)
横浜名物「シウマイ弁当」
自分は群馬県出身ですが、ふと気づけば誰に教えられたわけでもなく、その存在感は十分すぎるくらい認識していました。
そんな「シウマイ弁当のいろは」を漫画で分かりやすく楽しくつづってくれた、この1冊。
山形県が生んだベストセラー漫画家。 「酒のほそ道」でもお馴染みのラズウェル細木氏。
自分はこの方の生み出すキャラクターはもちろん、さりげない教養とセンスにあふれた作品が大好きです♪
開発当初、鉄道では「横浜駅」は東京駅の直近だったので駅弁がヒットせず苦労されたんだそうです。
それを「横浜ブランド」までに育て上げた「崎陽軒」の苦悩の歴史が漫画とともにコミカルに解説されています♪
そして間違いなく「シウマイ弁当」を食べたくなります(笑)
まずは「崎陽軒」といえばこれ! 「シウマイ」
冷めても美味しくらべられる、豚肉とホタテガイの名コラボによって完成した逸品です。
「シウマイが小さくなった?」o(=¬ェ¬=)oジーーーッ、との都市伝説もあるようですが実際は昔から変わってないんだそうですよ(笑)
あ、そうそう。 「シウマイ」という表記は初代社長によって作られた言葉が今も続いているんだそうです。
つづいて
・鶏のから揚げ
・玉子焼き
さらに
・かまぼこ
・鮪の照り焼き
・筍煮
そして黒ゴマの乗った「ご飯」
これが大層ウマイ! もち米のような食感で、ご飯だけでも食べられるくらい♪
秘訣はなんと「炊く」んじゃなく、「蒸している」んだそうです、このご飯。
あとは経木の弁当箱が余分な水分を吸収してくれるんでベチャベチャにならないんだそうですよ。
青小梅の酸っぱさも良いアクセント♪
・切り昆布
・千切り生姜
こちらは「ご飯にまぶして食べる派」も存在するそうですよ(笑)
最後にあんず。
デザート的役割を担っていて甘酸っぱさがお弁当の「良い〆」になってくれます。
事実アンケートでは99%の人が「最後」に食べてるそうですよ。(中には最初に食べる人もいらっしゃるようです(笑))
さて、この「シウマイ弁当」
東京工場と横浜工場では外見が異なるんだそうです!
横浜工場では「掛け紙とヒモ」。 東京工場では「パッケージ」なんだとか!?
しかもこのヒモはなんと1本1本手作業だというので益々驚き! 愛情こもってますな~。
そしてこの「シウマイ弁当」
何が素晴らしいって「お酒のつまみ」としても成立しちゃうんです!
味付けがしっかりされているからでしょうか? 自分はビールでも日本酒でも全然イケます(笑)
その他にも「しょうが焼弁当」やーーー。
「チャーハン弁当」
「幕の内弁当」などなど。
色んなラインナップがあって、その日の気分で選べるのも嬉しいですね♪
そして今我が家が現在、4週連続で食べ続けているのはやっぱり元祖「シウマイ弁当」(笑)
シンプルゆえに厭きのこない味はさすがです! ゆママも子供たちも大好きです♪
この御時世で「750円」と価格を1000円以下に抑えてるのも大きな魅力ですね~。
そして今日も家族より「シウマイ弁当」ゲットの指令が下りました。
はい、これで「5週連続確定」です(爆)
(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
そんな「崎陽軒」の商品が購入できるのはこちら♪
「通信販売」や一部地域での「お弁当配達」もやってますよ~♪
ラズウェル細木氏のためになる楽しい漫画はこちら♪
読んだ後、無っ性~~~!!にお酒を飲みたくなります(笑) 責任はとれませんのでご勘弁を(汗)
特に「う」はやばいです。 異様なくらい「うなぎ」食べたくなります(爆)
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Posted by ゆう・ひろパパ at 06:38│Comments(0)
│ささやかな幸せ
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