2012年01月18日
スノーピーク トルテュPro. vs ランドロック
まずトルテュPro.の特徴はオールインワン。
シールドルーフ、アップライトポール、インナーテント用のグランドシート、さらにパネルを跳ね上げた際にパネルサイドをカバーするサイドウォールも標準装備となっています。

サイドウォールは折りたたんで収納できるようになっているようです。


張り綱もPro.仕様でグレーに統一されてました。

幕体本体もランドロックに比べると生地も厚くてしっかりしてる印象でした。

こちらがランドロックのスペック。

そしてこちらがトルテュPro.のスペックですね。

ルーフ部分がランドロックが150Dに対してトルテュでは210Dとなっています。 耐水圧はいずれもルーフ部分で3000mmミニマムですが、ランドロックではベージュ部分は1800mmミニマムとなっています。
またインナーテントのボトムについてはランドロックが210D、耐水圧が1800mmミニマムに対し、トルテュでは300D、10000mmミニマムとかなりしっかりした作りになっているようです。
トルテュの特徴の一つとしてサイドメッシュ部分が多くなっていて、夏季でも快適に過ごせるよう設計されている、と言う事があります。

リビングはランドロック(4×3.85m)よりはコンパクトになる印象ですが、4人家族ならちょうど良いくらいかもしれませんね。

左がトルテュ。 右がランドロックです。


そしてインナーテントです。
高さが最高160cmで設計されているようで、ランドロック190cmに比べると低いため172cmの自分では中で立つことは難しかったですね。

ただスノーピークというメーカー自体がテントは「寝室」というコンセプトだそうで、ほとんどのテントが防風対策もかねて低めに設計されているようです。
内部はインナーマットから計算すると3.0×2.2mに相当するそうで、マット入れると頭から足までギリギリでランドロック(3.7×2.5m)よりコンパクトなイメージです。

横幅も同様で4人までがちょうど、って印象でしょうか。
ランドロックは大人2人、子供3人という設定になっているようです。

続いてポール構造です。
こちらがトルテュ 8本。 リッジポールにセンターフレームを継ぎ足していく構造になっています。


そしてこちらがランドロック 6本ですね。

張り綱の数はトルテュが14本、ランドロックが12本です。
どっちも結構多いですよね~。 正直ランドロックでも疲れるのでOGAWAのティエラが羨ましいです(汗)

以上で~す。
どちらも良い幕体だと思います。
それぞれコンセプトが異なるので、購入予定の方は人数、シチュエーション、用途で選ばれると良いんじゃないでしょうか?




スノーピーク(snow peak) トルテュPro.

スノーピーク(snow peak) トルテュPro. インナーマット

スノーピーク(snow peak) ランドロック
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Posted by ゆう・ひろパパ at 06:28│Comments(0)
│・ランドロック
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