2012年12月27日
シュラフの保温性を高めるアイテム~♪
以前に購入した「SOL エスケイプヴィヴィ」

●本体素材:アルミ蒸着加工を施した特殊フィルム+ポリエステルシート
●サイズ:213×91cm
●重量:252g
●製造販売の独占権を持つ透湿性マテリアルを使いマミータイプの寝袋状に作られた世界で唯一の画期的な新製品です。従来の同様な製品のように内部の蒸れを気にすることなくオールシーズン快適にお使いいただけます。防風、防水の特性を活かし単独での使用はもちろんシュラフカバーやクローアップのためのインナーシーツとしてもおすすめです。
●右サイドジッパー付き、上部はドローコードで開閉可能。
従来のシュラフと一緒に何回か併用してみて



さてこちらの商品の売りは以下の3つ。
「通気性」
「防風&耐水性」(water proofではありません)
「保温性(体熱反射)」です。

「SOLヴィヴィ・シリーズ」には「エマージェンシーヴィヴィ」、「サーマルヴィヴィ」、そして「エスケイプヴィヴィ」とあります。
エスケイプヴィヴィは従来品と比較し耐久性、通気性をアップさせ、更には通気性を持たせることにより「内部の蒸れ」を最小限に防ぐ事を成功させています。

収納サイズは手のひらサイズでケース自体も缶やペットボトル、水筒などを入れて保温する事も出来そうです。

さて出してみるとこんな感じ。
本体素材はアルミ蒸着加工を施した特殊フィルム+ポリエステルシートで構成されています。


これによって体熱は反射して蒸気は外に逃して内部の結露を最小限に防ぐ構造になっています。


ファスナーもダブルになっているので内外から開閉できるようになっています。

ドローコードを締めるとここまで絞れます。 充分ですね♪

足元は立体的構造になっているので足元が窮屈になる事もありません。


さて実際にフィールドで使用してみました。

使用した幕はケシュアAIRⅢ。
はい、
冬
でも使ってます(笑)

外気は「6.3℃」、テント内が「12.8℃」です。

服装はユニクロ ヒートテックの上下インナー、同じくユニクロのフリースパンツとヒートテック靴下、そしてフリースジャケットです。
全部を一度に撮影するのって難しいですね(笑)
マットは「サーマレストリッジレスト」、シュラフは「マウンテンスミス ケノーシャ -7」
そしてシュラフの足元に温度計をセッティングします。

さてまずは「エスケイプヴィヴィ無し」でシュラフに潜り30分後。
測定してみたところシュラフ内は「25.2℃」でした。 充分ヌクヌクな状態です。

続いて「エスケイプヴィヴィ」をシュラフに被せて更に30分使用してみました。

さて、気になる結果は・・・・・・
なんと!?
「33.8℃」でした! 「8.6℃」のアップです!! そりゃシュラフの中はめちゃめちゃヌクヌクです♪
(使用環境、テント、マット、シュラフによって結果は変わってくると思います)

ちなみにシュラフにエスケイプヴィヴィ被せるために一度シュラフから出たのでテント内温度も上がっています。
「0℃」以下のような条件ではもっと保温性は落ちると思いますが、それでも無いよりは効果あるんじゃないかと思います。


そして気になる
「結露」
ですが一晩明けても服装もシュラフも問題ありませんでした。

あえて言うなら足元に少し滴がついていたくらい。
(使用状況によって異なる事はあると思います)

という事で従来のシュラフと組み合わせる事によって保温性を高められる可能性のある商品だと思います♪

ちゃんとしたシュラフカバー買おうとしたらけっこうなお値段になるから、こちらなら手が出しやすいかもしれませんね。
使い方はシンプルで取扱説明書も元々付属していないから並行輸入品でも良いかも♪

「マットの選び方」はこちら。

「我が家の冬用シュラフ」はこちら。

代表的メーカーのシュラフラインナップです。ぜひ参考にしてみてください♪
皆さんも御自身の目的・用途に合わせてあれこれ検討してみて、
できれば店頭で実物のサイズやさわり心地、ロフトなどを体験してみてはいかがでしょうか?
そして「マイベスト・シュラフ」に巡り合えれば良いですね♪
口コミ豊富で信頼のナチュラム売れ筋はこちら。
「通気性」
「防風&耐水性」(water proofではありません)
「保温性(体熱反射)」です。

「SOLヴィヴィ・シリーズ」には「エマージェンシーヴィヴィ」、「サーマルヴィヴィ」、そして「エスケイプヴィヴィ」とあります。
エスケイプヴィヴィは従来品と比較し耐久性、通気性をアップさせ、更には通気性を持たせることにより「内部の蒸れ」を最小限に防ぐ事を成功させています。

収納サイズは手のひらサイズでケース自体も缶やペットボトル、水筒などを入れて保温する事も出来そうです。

さて出してみるとこんな感じ。
本体素材はアルミ蒸着加工を施した特殊フィルム+ポリエステルシートで構成されています。


これによって体熱は反射して蒸気は外に逃して内部の結露を最小限に防ぐ構造になっています。


ファスナーもダブルになっているので内外から開閉できるようになっています。

ドローコードを締めるとここまで絞れます。 充分ですね♪

足元は立体的構造になっているので足元が窮屈になる事もありません。


さて実際にフィールドで使用してみました。

使用した幕はケシュアAIRⅢ。
はい、



外気は「6.3℃」、テント内が「12.8℃」です。

服装はユニクロ ヒートテックの上下インナー、同じくユニクロのフリースパンツとヒートテック靴下、そしてフリースジャケットです。
全部を一度に撮影するのって難しいですね(笑)

マットは「サーマレストリッジレスト」、シュラフは「マウンテンスミス ケノーシャ -7」
そしてシュラフの足元に温度計をセッティングします。

さてまずは「エスケイプヴィヴィ無し」でシュラフに潜り30分後。
測定してみたところシュラフ内は「25.2℃」でした。 充分ヌクヌクな状態です。

続いて「エスケイプヴィヴィ」をシュラフに被せて更に30分使用してみました。

さて、気になる結果は・・・・・・
なんと!?
「33.8℃」でした! 「8.6℃」のアップです!! そりゃシュラフの中はめちゃめちゃヌクヌクです♪
(使用環境、テント、マット、シュラフによって結果は変わってくると思います)

ちなみにシュラフにエスケイプヴィヴィ被せるために一度シュラフから出たのでテント内温度も上がっています。
「0℃」以下のような条件ではもっと保温性は落ちると思いますが、それでも無いよりは効果あるんじゃないかと思います。


そして気になる



あえて言うなら足元に少し滴がついていたくらい。
(使用状況によって異なる事はあると思います)

という事で従来のシュラフと組み合わせる事によって保温性を高められる可能性のある商品だと思います♪

ちゃんとしたシュラフカバー買おうとしたらけっこうなお値段になるから、こちらなら手が出しやすいかもしれませんね。
使い方はシンプルで取扱説明書も元々付属していないから並行輸入品でも良いかも♪

「マットの選び方」はこちら。

「我が家の冬用シュラフ」はこちら。

代表的メーカーのシュラフラインナップです。ぜひ参考にしてみてください♪
モンベル | イスカ | ナンガ | ドイター |
---|---|---|---|
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スナグパック | スノーピーク | コールマン | ロゴス |
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皆さんも御自身の目的・用途に合わせてあれこれ検討してみて、
できれば店頭で実物のサイズやさわり心地、ロフトなどを体験してみてはいかがでしょうか?
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Posted by ゆう・ひろパパ at 07:32│Comments(0)
│シュラフ
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